明治15年よりつづく
富士山麓の歴史ある印章店
FUJI CITY SHIZUIKA SINCE 1856
印章制度の始まった明治より多くの印章店が創業されました。
文字の歴史を深く学び工夫をこらし、弛まぬ努力をつづけた店だけが現在も暖簾を守っています。日本人ならではの繊細な感性と技術が作りだした印章は大量生産の機械彫りでは表現できない温かみのある独特の風合いを持ち、その魅力が今再び見直されています。私たちのモットーは、卓越した技能を駆使して付加価値の高い「唯一無二の証明道具を作る」ことです。

商品一覧

柘(つげ)・水牛・象牙など、当店では印材にこだわっています。たとえば、柘印材は国内産の本柘を使います。温暖地域の海外産は成長が早く密度が荒くボソボソとしているため安価ですが、耐久性に弱く長持ちしないからです。職人自らが1本1本確認し、良い材料だけを厳選しています。

落款印

落款印、は自由で遊び心があり、作る際に自然な雰囲気を出すために文字や枠を欠けさせたりします。それは刻印としての味となり個性となります。

篆刻体験教室

書や絵画などの作品に自分のサインとして押す印のことを落款印といい、落款印を彫ることを篆刻といいます。
お名前を古典文字にデザインし、あなただけの落款印を作ってみませんか?

私達について

はんの小澤は明治15年の創業以来「富士の麓」静岡県富士市で137年はんの専門店を営んでいます。パソコンソフトなどを使った大量生産が主流となる中、5代目・日展作家「小澤濬僊」が1点づつ書体のデザインをお書きし、手仕上げで彫刻します。